4.大阪弁・東大阪市大阪弁・東大阪市 ---------------------- うちら日本のもんは、まともな選挙で選んだ人を国会に送って、 その人を通してうちらとうちらの子孫のために、 他の国の人らと力を合わせてなかよぅしていって、 この国のあっちゃこっちゃに、自由が生み出す恵みってゆうもんをしっかり掴んで、 お偉方の得手勝手な言動で、 2度と戦争が起こらんようにせなあかんってゆうことを心に決めて、 主権がうちら国民にあるってゆうことを世の中に宣言して、 この憲法を定める。 もともと国政ってゆうもんは、 うちら国民が信用できて任せれるもん(者)にやってもらうもんで、 その権威はうちらにあって、その権力はうちらの代表者がつこ(使)て、 その権利はうちらがもつ。 これはどこでも当たり前の考えで、この憲法は、 この当たり前の考えからきてるもんや。 うちらは、これに反対しよる一切合切の憲法、法令、詔勅を取り除く。 うちら日本のもんは、ずうっと続く平和をねご(願)て、 人間同士が心の深ぁいとこでごっつい理想を持って、 平和を愛する全世界の人らの公正と信義を信じて、 うちらの安全と生存を手放さんようにしようと決めた。 うちらは、平和を維持しながら、 独断で勝手に物事を決めたり言いなりにさしたり、しめつけたり、 自分本位な態度を世の中から無くそうとしてる国際社会の中で、 名誉あるとこに居たいと思う。 うちらは、世界中の人らが、おんなじように、恐怖とか貧しさから逃れて、 平和な中で生きれる権利を持ってるってゆうことを確認する。 うちらもどこの国も、自分とこの利益だけに気をつこ(使)て、 よそのとこは知らん顔するようなことはしたらあかんことで、 政治道徳の決まり事ってゆうもんは、みんなにあてはまるもんであって、 この決まり事の言うことを聞くってゆうことは、 自分とこの主権を持ちながら、 でもよそと肩を並べてやっていく努力をするってゆうことは、各国の責務やと思う。 うちら日本のもんは、うらちの名誉にかけて、 全力でこのごっつい高い理想と目的を叶えることを誓う ジャンル別一覧
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